§1. INTRODUCTION

§1-1. 始める前に

(1) BMSデータのダウンロード

 まず、BMSを始めるにあたっては、当然のことながらソフトが必要です。
BMSのデータは、公式フォーラムBenchmark Simsもしくはこちらveterans-gamingなどからダウンロードをすることで入手できます。公式フォーラムでダウンロードするには、『torrent』が必要になります。
公式フォーラムのリンク先に飛んでもらいますと、下のトップページ画面になります。

① 公式フォーラムでは、アカウントを登録の上、ログインすることが必要になります。はじめての場合は、図中①からアカウント登録を行って下さい。
登録後、ログインを行って、②からダウンロードのページに移ります。
③ 文章内のリンクをたどると、BMS本体やアップデートデータのリンク先に移ります。
ここでは、各データのtorrentファイルをダウンロードすることになります。別途、torrentを使ってファイルデータを入手して下さい。
ダウンロードされた『Falcon BMS 4.32 Setup.zip』を解凍すると、フォルダ内は下のようになっています。これでBMSのファイル本体は手に入りました。
注:2013年4月24日以降、BMS本体とアップデート5までのファイルを含んだ『Falcon_BMS_4.32_Setup_plus_U1-U5.zip』が公開されています。初めてインストールする方は、こちらを選択するとアップデートの手間が減ります。

(2) オリジナルFalcon4.0の入手

 BMSのインストールには、Falcon4.0(いわゆる素F4)のCDが必要になります。インストールする必要はありませんが、ドライブにCDを入れて認識させなければなりません。
 残念なことに素F4はすでに販売されておらず、現在はオークション等で探すしかありません。素F4の日本語版は、時折ネットオークションに出品されていますが、落札価格は2万~5万円程度となっており、あまりお勧めできません。安くすませたい方は、英語版ではありますが、amazonやe-bayなどの海外の通販サイトを探してみてはどうでしょうか。
    
 私はamazonで購入しました。中古でしたが$8(当時$1=75円)と送料が1000円程度で済んだので、とても安く手に入りました。
注:必要なのは、オリジナルのFalcon4.0(青いやつ)です。黄色いFalcon4.0 ALLIDEFORCE(AF)ではBMSはインストールできませんので注意しましょう。
LOMAC Flamingcliffs3 β版がリリースされました!
公式
【2012.11.29】
F-sim Space Shuttle
スペースシャトルのフライトシム。バージョンアップを重ね、3Dコックピットやリプレイ機能も実装されている。
X-plane HDEF-4G
フライトシムX-planeのiOS版。旅客機、戦闘機はもちろん、水上機やヘリなど機種は豊富。
Infinite Flight
35機種、14のシーナリー(課金含む)で飛行できるフライトシム。カメラアングルも豊富。
aerofly FS
スイスのフライトシム『aerofly』のiOS版。グラフィックの美しさは随一。