§1. INTRODUCTION
§1-3. 周辺機器
(1) ジョイスティック
- Saitek X52公式
- 私も使っています定番の一品。スティックとスロットルがセットになったセパレートタイプのジョイスティックで、その価格と機能の両面でバランスが取れてると思います。ラダーはスティックのひねり軸で操作可能で、その他に3つのHat Switchesや2段式のトリガーボタンを備えるなどHOTASにも対応しています。これ一つで、X-PlaneやLOMACも十分楽しめるでしょう。
- Saitek X52 PRO公式
- 上述のX52の上位モデルです。基本的には変わりませんが、金属パーツを使用するとこで耐久性や使用感の向上を図ったものです。
- Saitek X-65F公式
- デュアルスロットルを備えたSaitek社の最上位モデルです。感圧式(フォースセンサー使用)を採用しており、力を感知して操作を伝えます。上位機種なだけあって重厚な作りでありうっかり足の上に落そうものなら、骨折は必至。
- ThrustMaster HOTAS Cougar
- F16の実際の操縦桿をもとに作られたジョイスティックです。すでに生産終了となっており、ネットなどで中古品を探すほかありません。
- Thrustmaster HOTAS WARTHOG
- アメリカ空軍の攻撃機「A-10C」の操縦桿を模したというデザインが特徴なスティックとスロットルのセットです。金属パーツを使用しており、スロットル側には錘が仕込まれており、安定した操作感を提供してくれるとのことです。
- Logitech Flight System G940
(2) ラダーペダル
- Saitek Pro Flight Combat Rudder Pedals
- 現在、Saitekからは3種類のラダーペダルが発売されていますが、このCombat Rudder Pedalsは戦闘機のペダルを再現したものになります。ベーシックなFlight Rudder Pedalsよりも値段は高いですが、ペダル部分には耐久性のあるダイキャストを使用されています。また、もう一方のハイエンドペダルであるCessna Rudder Pedalsと同様に、ラダー操作部分とトーブレーキ部分が分かれており、さらにはかかと部分のアプローチも設けられています。
(3) ヘッドトラッキングシステム
- TrackIR 5
- 画面の視点を頭の動きで操作するためのデバイス。本体に内蔵されたLEDから赤外線光を付属の反射板へ照射します。その反射光をセンサで捉える事で頭の向きを読み取り、それに連動して画面の視点が動く仕組みです。通常、反射板は野球帽のつばなどに取り付けてプレイすることになります。はたから見ると結構間抜けな格好になるのが難点。管理人も使っていますが、妻からはカブトムシとバカにされています…。
- TrackClip PRO
- 上記TrackIRの反射板をもうちょっとカッコよくしたもの、だけではなく本体自身が赤外線を照射するため、反射するよりもより精密にトラッキングできる代物。通常はヘッドセットに取り付けて使用する。
(4) その他のデバイス
- Thrustmaster MFD Cougar
- MFDの形状を模した入力デバイスで、2個で1セット。各ボタンに機能を割り付けることができる。画面はないが、雰囲気を出すためのプレートが付いている。
(5) アプリケーション
- BMS Electronic Flightbagfor Android