§1. INTRODUCTION
§1-4. Saitek X52 の設定例
(2) キー設定の導入手順(前編)
キー設定ファイル『SaitekX52_setup_byTaron.zip』(前項1)参照)を解凍して出来たフォルダの中には、以下のファイルが入っています。
まず、作業の前に『\Falcon BMS 4.32\User\Config』フォルダのバックアップを行って下さい。次に上図の『SaitekX52_setup_byTaron』フォルダから、「BMS Saitek X-52.key」「axismapping.dat」「joystick.cal」の3つのファイルをBMSの『\Falcon BMS 4.32\User\Config』フォルダ内に移します。(下図赤枠内)
同じく『\Falcon BMS 4.32\User\Config』フォルダ内にある「Falcon BMS.cfg」ファイルをメモ帳などのテキストエディタで開き、下記の2文を追記します。
set g_nHotasPinkyShiftMagnitude 256
set g_nHotasShiftQuickPressTimeLimit 500
(下図イタリック文字部)
ひとまずBMS側での作業はこれで終わり、次にジョイスティック側での作業を行います。Saitek X52のプロファイルファイルを格納しているファルダに、「Falcon BMS X-52.pr0」ファイルを移します。私の場合、共有ドキュメント下の『Saitek SD6 Profiles』というフォルダが、プロファイルデータの格納場所になっていますので、ここに件のファイルを移します。
Saitek X52のコントロールパネルを開き、赤枠のクラッチの設定のチェックをはずします。これを忘れるとPinkieキーが上手く動作しません。
次にBMSのソフト上での設定に移ります。